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妊活

妊活中に見つかった! 卵巣嚢腫(のうしゅ)という病気・・・

卵巣嚢腫

紹介状を持って総合病院の婦人科へ行ってみた

前回のブログで書きました通り、2回目の婦人科検診で左の卵巣の大きさをを指摘され、手術を勧めるレベルと医師から言われてしまいました。

まだ手術が確定な訳ではないし、もしかしたら手術不要の場合もあるのでは!?と前向きな気持ちをなんとか保ちながら、通っていた産婦人科から紹介された総合病院の婦人科を2週間後くらいに受診しました。

担当の先生は、男性で穏やかで静かな雰囲気の方でした。

すぐに内診して下さり、やはり前病院で指摘された通り、卵巣は右が3cm、左が8cmあり、「この大きさですと、左側の卵巣は手術が必要ですね。皮様嚢腫だと思われます。」と診断されました。

卵巣脳腫の種類

卵巣嚢腫にはいくつか種類があり、その中でも私の卵巣嚢腫は「皮様嚢腫」という種類でした。
皮様嚢腫というのは、腫瘍の中身が脂肪や髪の毛、体液、歯などが入っている腫瘍です。(髪の毛!?歯!?と驚きますよね。)
若い女性に多い病気だそうですが、なぜ髪の毛や歯が中に入るのかは、現在はまだ不明だそうです。実際に中に何が入っているかは手術して切除してみないと分からないとのことでした。

卵巣を切除したら妊娠できなくなるの!?

手術が確定してしまったことにショックを受けました。手術が確定して一番先に頭をよぎったのが、卵巣がなくなったら妊娠ができなくなるのでは!?ということ。
先生に率直にその不安を伝えて聞いてみました。「手術をしても妊娠は可能なのでしょうか?」と。
先生からは「この手術では、左の卵巣の腫瘍の部分だけを切除するので、卵巣が全てなくなる訳ではありません。右の卵巣もありますし、左側も部分的に残ります。卵巣は一部分でも残っていれば、今まで通り機能を果たせる臓器なので、排卵もできるので心配ないですよ。手術も腹腔鏡で手術をするので、傷はできるだけ小さくて済みますし、体への負担もかなり少なく済みます。また、この卵巣嚢腫が妊娠しにくくしている可能性もあるので、手術で切除しましょう。」と仰っていただきました。

卵巣が腫れていることで自覚症状がある方もいるそうですが、私の場合は、生理痛も酷くなく、経血量も通常量、腹痛などもありませんでしたので、日常生活での自覚症状は全くありませんでした。ただ、妊活を始めて、3ヶ月妊娠しなかったことがこの病気のせいの可能性があると考えると、手術は怖いけど頑張ろうと思えました。

11月初旬に初めて総合病院を受診したのですが、手術日はなんと翌年の1月末!!そんな先なんですか!?とびっくり。
婦人科の手術が立て込んでいて、最短でその日だと言われました。
幸い、辛い自覚症状もなく、私の腫瘍はおそらく良性の腫瘍であろうとのことでしたので、3ヶ月先でも特に大きな問題はありませんでした。・・・が、期間が空くとネットで色々調べてしまって怖くなってしまうのも確か。ネット情報は見過ぎないことにしました(笑)

11月下旬に手術に必要なCT検査や血液検査等を受けに行き、12月のクリスマス(なんでこの日 涙)に、手術の詳細を説明するので旦那さんと一緒に受診するように言われました。

この続きは、また次回のブログでお話しします。

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スー
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30代半ば女子。バナナが大好きで毎日豆乳バナナミルクをを飲んでいます。 アラサーを迎えて婚活、結婚、妊活、、、等を自分なりに乗り越えてきた中で感じたこと、気づいたことを綴っています。

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