精密検査の結果と手術詳細について
12月のクリスマス。私と旦那さんは有給を取って、総合病院の婦人科へ行きました。11月に受けた手術前の精密検査の結果と、手術の詳細についての説明を受けに。
精密検査の結果は、手術に影響のあるようなところもなく、卵巣嚢腫以外は至って健康という結果でした。
ただ、右側の卵巣3cmの方についても今後さらに大きく腫れていくことが考えられるので、今回の手術で左側の卵巣の腫瘍と同時に右側の卵巣の腫瘍も手術しましょうと言われました。(ショーック!!・・・だけどしょうがないか・・・)
よって、正式病名は「両側卵巣嚢腫」となりました。
手術名は「腹腔鏡下両側卵巣嚢腫核手術」です。
手術の詳細について
先生から説明を受けた手術内容は下記の通りです。
「全身麻酔を行った後、おへそに一箇所、下腹部右に1箇所、下腹部左に1〜2箇所、それぞれ1〜2cm程の小さな穴を空けて、そこから腹腔鏡を挿入して卵巣の腫瘍部分を切除します。
手術時間は約2時間、麻酔が切れるまでを考えて約3時間を見込んでいます。手術日はご家族の方は、手術待合室で待機をお願いします。」
とのことでした。
また、「手術の際、卵管の詰まりがないか確認する「通水検査」もできますが希望されますか?」と言われました。
「通水検査」とは生理食塩水を注入し、その生理食塩水がスムーズに左右の卵管に入っていくかを評価する検査です。
麻酔もしているので、痛みも全く感じないとのことでしたので、ついでに「通水検査」もお願いすることにしました。
先生からの説明も終わり、後は1月末の手術日を待つだけとなりました。
手術日を迎えるまでの気持ち
手術をするということは、いくら腹腔鏡手術とはいえ、お腹に手術痕が残るので、それを考えると気持ちが落ちました。
結婚はしていますが、お腹に傷かぁ・・・海とかプールとか温泉とか行く時どうなのかなぁとか、旦那さんは傷ができたお腹みてどんな気持ちになるのかなぁとか、、、少し考えてしまいました。
でも、実は私の手術の2ヶ月前になんと旦那さんも急遽手術を受けていまして、胆嚢と盲腸を一気にダブル切除!なので、彼の方が先にお腹に大きい手術痕があるので仲間のような同士のような安心感も少しありました。(夫婦揃って同じ病院で2ヶ月違いで手術を受けるって・・・笑)
とりあえず手術痕ができる前のまっさらな(?)お腹を忘れないように、手術の1週間前くらいに、旦那さんにお腹の写真を撮ってもらって、このお腹を忘れないでね!笑 ってことで心を落ち着けました。
あとは、なるべくネットで手術のことを検索し過ぎないようにして、恐怖心を自分で煽らないように気をつけていました。
さてさて、いざ迎えた入院日以降についてはまた次回のブログでお伝えします。