妊活を始めた時期
結婚は、私が31歳、旦那さんが34歳の時に入籍しました。結婚後すぐに妊活を始めたか?というと始めていません。
別の記事で書いている通り、入籍前から家を建てる計画が進んでいたため、入籍から1ヶ月後に引越しやら、庭の外構の打ち合わせやらで妊活どころではありませんでした。
家のことが落ち着くと、結婚式の計画を立て始めました。小さくアットホームな結婚式を考えていたので、レストランウェディングで30人程度の身内だけ招待してやったのですが、結婚式の準備って本当に忙しいんですね!(汗)7月に入籍、8月に引越し、9月〜12月家の片付けやら、新築祝いやら、1月〜2月結婚式場(レストラン)探し、3月〜4月に結婚式打ち合わせ、準備、5月に結婚式・・・ということで、結婚式終わるまでは妊娠しないようにしていました。
そして、結婚後から約1年後、いざ妊活スタート!となりました。案の定甘くみていた自分をどつきたくなりました。
入籍から1年後にタイミング法で妊活スタート!
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基礎体温を測って、排卵日と思われる日前後に避妊しないですれば、すぐに妊娠すると思っていましたが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月経っても妊娠しませんでした。生理不順もないし、いたって健康だと思っていたので、自分たち夫婦では原因分からず、まずは婦人科で相談がてら、お互い検査してみようということになりました。
夫婦で初めての婦人科受診
夫婦で初めての婦人科へ!検査の結果、私は問題なく、卵巣の左側が右側に比べて若干大きいが個人差の範囲内ということで妊活には問題ないと言われました。(これまでの会社の健康診断でも卵巣の大きさの差については個人差の範囲内と言われていました)
旦那さんは、精子の運動量が若干落ちているので、漢方を処方するのでそれを飲んで少し様子をみましょうということでした。
とりあえず、このままタイミング方法を進めてみましょうと医師から言われ、排卵日を予測するために「次回卵胞検査に来てください」と指示がありました。
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2回目の婦人科受診でまさかの・・・!?
2回目の婦人科受診日。医師からの指示通り、卵胞検査に訪れました。
私が通っている婦人科は、担当医師が3名(男性)います。この日の診察は、初回の診察とは異なる医師でした。
「卵胞検査をしに来ました」と伝えると、「では、内診しますので、内診台へ移動して下さい」と言われ、診察を受けました。超音波検査の器具で卵巣あたりをグルグル・・グルグル・・あれ?なんか長くない?と思っていると、医師から「前回卵巣腫れているって言われなかった?」と聞かれました。「左右の卵巣で大きさに差があるけど、個人差の範囲内と言われました。これまでの健康診断でもそう言われて来ました」と回答すると、「・・・うーん、とりあえず内診終わります。」と言われて、台から降り、元居た診察室に戻りました。
旦那さんと一緒に内診の結果を聞きました。
医師から「右の卵巣が3cmに対して、左の卵巣が8cmくらいあります。これは、私の家族の場合には、手術を勧めるレベルです。」・・・と。
青天の霹靂です!手術!?そんなやばいの!?全然痛くも痒くもないのに??卵巣なくなっちゃうの??
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びっくりしすぎて、なんて返事したのかはよく覚えていませんが、医師からは「ここからすぐ近くの○○病院の婦人科で腕の良い先生がいるので、まずは紹介状を書きますので、早期に受診して検査を受けてください。」と言われました。
まさか、卵胞検査を受けに行ったのに、手術の可能性を言われるなんて思ってもいませんでした。
旦那さんは私より冷静なので、医師からの説明を受けても大きく動じることはなく「まずは○○病院へ行ってみよう!検査してみないと本当に手術するか分からないしね!」と明るく接してくれました。
これまで31年間大きな病気もなく健康そのもので生きてきた私は、まさかの宣告(大袈裟 笑)に、かなりビビっていました。
でも、今となっては、紹介状を書いてくれた先生に心から感謝しています。
大きい病院へ行って検査を受けた結果は、次回のブログでお話しさせていただきます。